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滋養強壮(倦怠感・虚弱体質)とサプリメント


滋養強壮(倦怠感・虚弱体質)とサプリメント
滋養強壮(倦怠感・虚弱体質)とサプリメント
  ビタミンBは、素早くエネルギーを取り出します。パントテン酸が不足すると、摂取した栄養素が身につかなくなります。

 もともと体力が虚弱であるか、または病気が長びいて体力が弱ってきている場合、顔色が悪く、疲れやすく、やせていて、発汗傾向や寝汗があります。
 滋養強壮、スタミナ回復に効果があるのは、ビタミンB、ビタミンC、パントテン酸です。
 ビタミンBは血中のグルコースを使って素早くエネルギーを取り出します。ビタミンCが効果的なのは、副腎皮質ホルモンの分泌を活発にする働きがあるからです。副腎皮質ホルモンはホルモンの分泌になり、スタミナも旺盛になるわけです。
 パントテン酸は、糖質、脂肪、タンパク質の三大栄養素の代謝を促進させるビタミンです。パントテン酸が不足すると、食事で摂取した栄養素が身につかなくなり、倦怠感、虚弱体質の原因になります。

   
パントテン酸
  パントテン酸(パントテンサン)はビタミンB群の仲間で、昔はビタミンB5と呼ばれていました。。
そのほか、副腎皮質ホルモンなどの各種ホルモンの働きにも関与します。パントテン酸は、あらゆる生き物の体内にたくさん含まれていますので、天然の食材を食べていれば不足することはありません。体内では、脂質、糖質、タンパク質の代謝に働きます。
   
ビタミンB
  私たちが体を動かしたり頭をはたらかせたりするためには、ごはん、パン、麺類などからエネルギー源となる「炭水化物」を摂らなければなりません。しかし、炭水化物は摂り過ぎると分解がスムーズに行われなくなるため、エネルギーがつくられにくくなって疲れやすくなります。そこで必要となるのが、炭水化物の代謝を助けてエネルギーをつくってくれるビタミンB1。ビタミンB1は、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸などのビタミンB群の仲間で、日本人の鈴木梅太郎氏によって世界で最初に発見されたビタミンです。
食事が主食に偏りがちな時や甘いものが多い時、スポーツなどでエネルギーをたくさん使う人は、ビタミンB1も多く必要になります。また、ビタミンB1はアルコールの分解にも関与しているため、お酒を飲んだ時にもおすすめです。さらに、ビタミンB1は皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれるはたらきもあり、体の隅々まで大事な役割を担っている栄養素と言えるでしょう。
ビタミンB1は米ぬかに多く含まれていますが、白米が主流となり玄米や胚芽米などが少なくなっている現代では不足がちです。また、ビタミンB1は水に溶けやすく熱に弱いため、調理で失われやすい特徴があり、かなり不足しやすいことがわかります。そこで、サプリメントも上手に利用して、ビタミンB1をきちんと確保しましょう。
   
ビタミンC
  ビタミンCは、コラーゲンの合成に関わりお肌や粘膜などの健康維持を助けたり、抗酸化作用で日々のプレッシャーからカラダを守ったりする"ビタミンの王様"です。実は、多くの動物はカラダの中でビタミンCをつくり出すことができるのですが、私たち人間はつくり出すことができません。そこで、ビタミンCは、食事から毎日こまめに摂らなければならないのです。
しかし、ビタミンCは水に溶けやすい水溶性で、熱に弱い性質も持っているため、たくさん摂っているようでいても、なかなか上手に摂ることが難しい栄養素のひとつといえます。そこで、「ローズヒップ」がビタミンCの効率的な摂取に役立ちます。ローズヒップはバラ科の植物の実で、それ自体が天然のビタミンC源になりますが、さらにビタミンCの吸収を助ける酵素やバイオフラボノイド類も豊富に含まれています。ドイツなどの北ヨーロッパでは、ローズヒップを砕いたものがハーブティーとして伝統的に愛飲され、冬の間のビタミンC不足から起きる病気を防ぐといわれています。
ビタミンCはカラダに蓄えておくことが難しく、2〜3時間で体外に排泄されてしまいますので、毎回の食事からこまめに補うとともに、不足しがちな場合は、上手にサプリメントなどを利用すると良いでしょう。
   
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