健康自慢の人でも、年に何回か“ひいたかな?”と思うのが風邪。“たかが風邪、されど風邪”です。古くから言われてきた“風邪は万病の元”は、まさに真実です。放っておくと、“風邪をこじらせる”という最悪の結果を招きかねません。免疫力の衰えた体に、さまざまな生活習慣病がはびこるスキを与えては危険です。 風邪の原因は、9割以上がウィルスです。インフルエンザに代表される冬季の風邪ばかりではなく、夏風邪も、アデノウィルス、エンテロウィルスなどのウィルスが引き起こします。 体内に侵入してきた風邪ウィルスをやっつけるのが、NK(ナチュラルキラー)という免疫細胞が作り出すインターフェロンです。ビタミンCには、このNK細胞を増やす働きがあります。またビタミンAには、風邪ウィルスの侵入口の鼻・喉などの粘膜を丈夫にする働きがあります。