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骨粗鬆症とサプリメント


骨粗鬆症とサプリメント
骨粗鬆症とサプリメント
  カルシウム不足やビタミンD不足、運動不足が、骨を弱めています。病気が進むと腰が曲がったり、骨折をしやすくなってしまいます。

 重い物を持ち上げたとたん、腰の骨をつぶしてしまったり、倒れたはずみに手や足をポキンと骨折してしまったりします。そのように、骨がもろく、折れやすくなってしまう状態が骨粗鬆症です。主な原因は、カルシウム不足です。便利な世の中になって、体をあまり働かさなくなってきたことも原因の一つです。運動不足でいると、カルシウムが骨に結合する力が弱まり、骨自体の強度が減少してしまうのです。高年齢者だけではなく、若い世代の間にも、カルシウム不足・運動不足は一般化しています。つまり年齢に関係なく、骨粗鬆症の危険は広がっているわけです。
 とくに女性の場合、閉経による女性ホルモンの減少は、骨を弱体化させることがわかってします。骨粗鬆症により著しく弱くなる骨は、背骨や腰骨、手や足の長い骨の端にあるスポンジ状の骨です。骨粗鬆症の最初にみられるのは、背骨や腰骨がつぶれて変形し、腰背痛が起こる、背中・腰が曲がる、背が縮む・・・といった症状です。さらに病気が進行すると、怖いことに、ちょっと転んだだけで、腕のつけ根が折れたり、太股のつけ根が折れたりします。
 骨は、体の基盤です。文字通り“バックボーン”です。ホネのある人生を送るためには、日頃から、丈夫な骨への配慮が肝心といえます。

高齢者や婦人科の手術をされた方は、カルシウムを摂取することが一番と言われています。

   
カルシウム
  カルシウムというと、丈夫な骨や歯の形成に必要な栄養素として非常に重要ですが、その他にも血液や神経、細胞、ホルモン、酵素などの体内の広い範囲の生理機能にも不可欠な役割を果たしていますので、カラダ全体の健康維持に不可欠な栄養素なのです。 しかしながら、カルシウムはなかなか摂りにくい栄養素で、1日600mgの栄養所要量を満たすためには、ししゃもなら骨ごと食べても約16尾(320g)、ほうれん草なら約小6わ(1,200g)も食べなければなりません。スポーツをしている方やダイエットをしている方、偏食しがちな方などは特に注意が必要です。
カルシウムの吸収も考えれば、ビタミンDを一緒に摂ることがおすすめですが、カルシウムとビタミンDを一緒に含む食品となるとイワシなどに限られてしまいます。そこで、サプリメントも上手に利用して、毎日十分なカルシウムを補給しましょう。
   
青汁
  青汁には色々な種類がありますが、主に緑色野菜、野草、木の葉など、緑色の植物の搾り汁の総称とされています。現在では、液体、冷凍、粒、顆粒とさまざまな健康食品が販売されていますが、「ケール」「大麦若葉」「桑の葉」「ゴーヤ」が人気のようです。青汁は緑色野菜の絞り汁なので、明日葉、モロヘイヤ、小松菜、クレソン、キャベツ、パセリ、セロリなど、生食ができるものなら簡単に家庭でもジュースにして飲むことができます。
   
イソフラボン
  大豆の胚芽部分に豊富に含まれているのが「大豆イソフラボン」です。この成分はエストロゲンという女性ホルモンとよく似た作用を持っていますが、その働きは穏やかなため「フィトエストロゲン(植物女性ホルモン)」とも呼ばれています。女性ホルモンが過剰な状況下では、抗女性ホルモン作用もあるため、更年期障害の軽減や乳ガンの予防に良いと考えられています。また、大豆イソフラボンにはカルシウムが骨から溶け出すのを防ぐ働きもあるので、閉経後にエストロゲン分泌の低下で骨粗髭症が発症しやすくなるのを予防します。天然の植物にのみ存在するフラボノイドの仲間である大豆イソフラボンは、美白作用、保湿性の向上といった美肌効果の他、豊胸効果や生理不順などにも良いと期待されています。
   
カゼインホスホペプチド
  餌にカルシウムとCPPを添加したマウスと、餌にカルシウムのみを添加したマウスの糞便中への排泄量を比較したところ、CPP添加グループはCPPを添加しなかったグループに比べ、便へのカルシウム排泄量が明らかに少なかったという報告があります。

CPP添加(摂取量−排推量)>CPP添加無し(摂取量−排泄量)。

閉経後の女性五人にCPPとカルシウムを投与した結果、カルシウムの吸収量の改善がみられました。
発育過程のブロイラーの餌にCPPを添加したところ、添加しなかったブロイラーに比べて骨の発育が優位であることが、示されました。

   
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