サプリメントと病気

ストレスとサプリメント・・・・サプリメントと病気

神経の休まるヒマがない、現代社会。イライラや、体調不良が続くと、心身のバランスが崩れ、いつのまにか深刻な重病のもとを作ってしまいます。
 ストレス大国・日本でスッキリ快活に過ごすのは、なかなか至難のわざ。だからといって、そのストレスを喫煙、飲酒で解消する・・・というのも、別のストレスを増やしてしまいます。多忙な仕事や複雑な人間関係で生じるストレス疾患は、自律神経の失調によって起こるケースが多いようです。
 日々、心身ともに充電するには、自律神経系をしっかり機能させるためにエネルギーが要ります。そのためには、ビタミンB1の補給が必要です。ビタミンB1が欠乏すると中枢神経の働きが悪くなり、イライラは溜まり放題です。また、カルシウムも神経の興奮を抑え、イライラ防止に効果があります。
 ビタミンC、パントテン酸(ビタミンB群)の摂取も、ストレス疾患を和らげるためには欠かせません。この物質は、“抗ストレスホルモン”といわれる副腎皮質ホルモンを生成するときに不可欠なのです。とくに、ビタミンCは不足しやすいので、しっかり補っていく必要があります。近年、ノニジュースがストレスを気にする方に注目されています。

サプリメントアドバイス・・・ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの合成に関わりお肌や粘膜などの健康維持を助けたり、抗酸化作用で日々のプレッシャーからカラダを守ったりする"ビタミンの王様"です。実は、多くの動物はカラダの中でビタミンCをつくり出すことができるのですが、私たち人間はつくり出すことができません。そこで、ビタミンCは、食事から毎日こまめに摂らなければならないのです。
しかし、ビタミンCは水に溶けやすい水溶性で、熱に弱い性質も持っているため、たくさん摂っているようでいても、なかなか上手に摂ることが難しい栄養素のひとつといえます。そこで、「ローズヒップ」がビタミンCの効率的な摂取に役立ちます。ローズヒップはバラ科の植物の実で、それ自体が天然のビタミンC源になりますが、さらにビタミンCの吸収を助ける酵素やバイオフラボノイド類も豊富に含まれています。ドイツなどの北ヨーロッパでは、ローズヒップを砕いたものがハーブティーとして伝統的に愛飲され、冬の間のビタミンC不足から起きる病気を防ぐといわれています。
ビタミンCはカラダに蓄えておくことが難しく、2〜3時間で体外に排泄されてしまいますので、毎回の食事からこまめに補うとともに、不足しがちな場合は、上手にサプリメントなどを利用すると良いでしょう。