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便秘とサプリメント


便秘とサプリメント
便秘とサプリメント
  排泄物を体内に長く抱えているのは不健康です。便秘は、様々な病気の温床になります。

 排便の回数が減って、やっと出ても便が硬く、量が少ない・・・便秘は、何とも不快なものです。時間に追われる現代社会、便意を感じても忙しさにまぎれて、つい先に延ばしにしてしまったりしてしまいます。その間に、せっかくの便意が薄れ、お通じのチャンスを失ってしまうことが多いようです。過剰ストレス生活の中では、排便のタイミングも、ままなりません。
 とにかく、体内の毒である排泄物を何日も抱えているのは不健康きわまりないことです。慢性便秘は、いつのまにか、様々な病気の温床になってしまいます。そのためにも、規則的で快適な排便を心掛けなければなりません。
 頑固な便秘、便に血が混じる・・・といった症状のときには、大腸がんなどの兆候を疑ってみる必要もあります。

大腸のビフィズス菌を増やすサプリメントがお薦めです。乳酸菌、食物繊維などのサプリメントも大切ですので、一緒に摂取されることがお薦めです。

   
ビフィズス菌
  ビフィズス菌とは、人間をはじめあらゆる動物の腸内に存在する乳酸菌の一つで、俗に善玉菌と呼ばれ、体調を維持するために重要な役割を果たしている乳酸菌の代表格です。乳酸菌の代表格とも言える善玉菌のひとつです。ビフィズス菌は、腸に生きたまま届き、そこに住み着くことができる乳酸菌である。 ビフィズス菌は、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を抑制するため、悪玉菌から発生する有害物質を抑えてくれる働きがある。また、腸内を酸性に保ち、病原菌の繁殖を防いでくれるため、腸の環境を整える菌として注目されている。「おなかの調子を整える食品」として、トクホにも乳酸菌が多用されている。
   
乳酸菌
  乳酸菌とは、腸内で糖を分解して大量の乳酸をつくり出す細菌の総称です。腸内には善玉菌(有用菌)と悪玉菌(有害菌)があり、乳酸菌は善玉菌です。腸内善玉菌の代表といえばビフィズス菌ですが、加齢に伴い、このバランスが崩れてきます。その結果、動脈硬化、老化、肝臓障害の原因といわれる悪玉菌が繁殖をはじめ、便の腐敗、ガン細胞の増殖が引き起こされるのです。平安時代の医学書『医心方』には、乳酸菌は、疲労回復、便通の改善、肌をつややかにする効果があると記されているとおり、乳酸菌は腸内で有機酸(乳酸、酢酸)をつくって腸内の嬬動運動を活発にさせます。この時産出された有機酸は免疫機能を正常化させる作用があり、ウイルスなどに対する抵抗力を高めてくれます。最近、注目を浴びているヨーグルトでは、「カスピ海ヨーグルト」があります。乳酸のほかに粘性多糖体を産生するため、カスピ海ヨーグルトは一般的なヨーグルトよりも粘り気が強いのが特徴です。粘性多糖体には食物繊維のような作用があるため、便通を促す効果が強いのではないかとも考えられています。
   
食物繊維
  主な食物繊維
不溶性食物繊維(セルロース、ヘミセルロース、不溶性ペクチン、リグニン、イヌリン、グルカン、キチン)、水溶性食物繊維(水溶性ペクチン、植物ガム、マンナン)、海藻多糖類その他(コンドロイチン硫酸)など1に分けられます。
無用の食べ物から第六の栄養素となった食物繊維です。現在では、糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルに次ぐ「第六の栄養素」と呼ばれるようになった食物繊維ですが、30年ほど前までは、無用の食べ物と思われてきました。人の消化酵素で消化されず、ほとんどが体外に排出されてしまうためです。しかし、1950年代なかばに、東アフリカで診療活動をしていたイギリスのウオーカー博士が、食物繊維と大腸ガンの発生に深い関係があるという仮説を提唱して以来、研究が進められて、人体にとって有用な栄養素であることが認められています。
   
不溶性食物繊維
  腸の動きも活発にして便通も促進
主に植物の細胞壁を構成する物質で、セルロース、ヘミセルロース、不溶性ペクチン、リグニン、イヌリン、グルカン、キチンなどがあります。不溶性食物繊維は、消化管のなかで水分を吸収すると数倍から数十倍にふくらみます。ふくらんだ不溶性食物繊維が腸壁を刺激することによって、腸の働きが活発になり、便通が促進されます。大腸ガンのリスクは、食物に含まれる有害物質が腸内に長くとどまることによって高まりますから、便通が良くなれば、大腸ガンのリスクは小さくなります。ただし、不溶性食物繊維の摂取過剰は、下痢を引き起こし、必須微量要素であるミネラルのl吸収を妨げるため注意が必要です。不溶性食物繊維のなかで例外的に動物性のエビ、カニの甲羅に含まれる食物繊維にキチンがあります。このキチンをさらに化学処理したものがキトサンです。キトサンには、細胞や免疫機能を活発化する働きがあることが分かっています。
   
水溶性食物繊維
  生活習慣病の予防やダイエットに最適
水溶性食物繊維は水に溶けますが、消化されることはなく、ゲル(半個体)状に固まる性質をもっています。水溶性ペクチン、植物ガム、マンナン(グルコマンナンなど)、海藻多糖類などがあります。水溶性食物繊維は生活習慣病の予防の点で注目されています。水溶性食物繊維は、ヌルヌルした状態のまま、腸内をゆっくりと移動します。このため、ブドウ糖、コレステロールなどの吸収がおだやかに行われ、血糖値、コレステロール値の抑制に有効なのです。また、水溶性ペクチンには健胃、ガンの抑制作用が、コンプやワカメから抽出されるアルギン酸には高血圧を予防する働きがあります。食品に水溶性食物繊維が多く含まれていると、低カロリーな上、満腹感を得やすく、ダイエットにも最適です。ダイエット食品によく使われるグルコマンナンは、こんにやくいもから精製されたものです。
   
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