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関節炎とサプリメント


関節炎とサプリメント
関節炎とサプリメント
  膝関節や股関節に水がたまって痛みが走ります。歩行に困難が伴い、進行すると歩行障害を起こします。

 単純性関節炎は、比較的、若い年齢層に発生し、股関節や膝関節が痛みます。ときには、膝関節に水がたまり水腫を形成するものから、単に痛みだけのものもあります。
 水腫のときは針を刺して水を取り、副腎皮質ホルモン剤を注入して、圧迫包帯をします。膝を温めたり、サポーターなどで固定する方法も有効です。
 化膿性関節炎は、血行性のものや骨髄炎によるものが多く、悪寒戦慄を伴い、膝関節の激痛があり、腫れ、熱感が強くなります。
関節にたまった大量の膿汁を取ると一時は症状が軽くなりますが、良く再発するため、患部を切開し、膿が出るようにして、抗生物質を使用する治療が効果的です。グルコースアミン(グルコサミン)は軟骨が正常に維持されるための大事な栄養素です。

   
グルコサミン
  グルコサミンは、細胞と細胞を結びつける結合組織を構成している成分のひとつです。グルコサミンは、私たちの体内でも合成できる物質ですが、加齢とともに合成能力が低下するため不足しがちです。そこで、食品からもグルコサミンを補って、元気を維持することが大切です。主にカにやエビの殻の他、ウナギや牡蠣、フカヒレなどのヌルヌル成分にもグルコサミンは含まれていますが、ごく少量であったり、体外に排泄されやすかったりして、食事からはなかなか摂取しにくいものです。サプリメントを上手に利用して、元気でアクティブな毎日を過ごしましょう。
   
青汁
  青汁には、カロチノイドやフラボノイドおよび葉緑素が豊富に含まれており、それらのもつ抗酸化作用が生活習慣病予防や改善に効果を示す、と考えられます。

葉緑素には、貧血の改善やコレステロールの値を下げる働きもあります。豊富に含まれるカリウムは、塩分を排泄して血圧の上昇を予防します。マグネシウムは骨の正常な代謝と収縮した血管拡張に必要なミネラルです。

免疫賦括作用に関しては、毎日180mlの青汁を4週間飲み続けたところ、ナチュラルキラー細胞を増殖させる働きを持つインターロイキン2が2.7倍に増え、免疫機能の指標となるナチュラルキラー細胞の数と活性が上がったことが認められました。

   
カルシウム
  成人の体内には体重の約2%前後(体重50kgの人で約1kg)のカルシウムがあり、その99%は骨や歯など硬組織の成分として使われています。残り1%は血液や細胞液などの中にカルシウムイオンとして溶け込んでおり、生理機能を調節しています。

この1%のカルシウムイオンが体内でのカルシウム活動をコントロールしているため、カルシウム摂取が不足すると、成長期では骨や歯が発達しにくくなり、高齢者では骨がスカスカになり骨租髭症になる場合もあります。また成人でも不足すれば骨や歯はもろくなって骨租髭症にもなりますし、神経過敏に陥ればイライラしやすくなります。骨粗髭症は老人の病気というイメージがありますが、実は幼児期の偏食や成長期の無理なダイエットによっても起こり得ます。

これはカルシウムが体内の情報伝達を担う重要な成分であり、不足すると心臓や脳の動きまで停止することから、血液中のカルシウム濃度を常に一定に保とうとする働きが人間には備わっているからです。そこで、このような状態に陥らないように、カルシウムが不足すると骨に蓄えられているカルシウムを血液中に放出し、骨租髭症をひきおこすことで自動的に体を守ろうと反応しているのです。
   
コラーゲン
  加齢とともにコラーゲンが減少生理不順などの現象が起こりやすくなります。皮膚は、皮下組織と真皮と表皮に分かれ ています。真皮の主成分として水分を補給して保湿しますが、コラーゲンが老化とともにやせ衰えてしまうと、水分を保湿できなくなり、シミやシワを引き起こすのです。また、骨の組織でも同じことが起こっていると考えられます。骨を形成しているのはコラーゲンとカルシウムですが、古くなったコラーゲンではカルシウムを十分に吸収することができないため、骨密度の低い、スカスカの骨になってしまうのです。新鮮なコラーゲンを摂取していれば、老朽化していくコラーゲンのスピードを最小限にくい止めることが可能になるといいます。新陳代謝が活発になれば血液の流れも良くなり、自然と関節炎や抜け毛、冷え性などの改善がみられるのです。
   
イソフラボン
  「大豆の消費量が多いアジア諸国の女性は、欧米に比べて乳ガンの羅患率が低い」という疫学調査から、大豆イソフラボンには乳ガンの予防効果があると考えられます。乳腺発ガン物質をマウスに投与することで乳ガンを誘発させると同時に、イソフラボンを飼料に混ぜて投与した場合、イソフラボン投与グループでは、有意な発ガン抑制効果が認められました。また、腫瘍の体積の減少も認められています。マウスに対する同じような実験は前立腺ガンでも行われ、有意にガンの抑制が認められました。

卵巣摘出マウスにダイズイン、ゲニステインを投与し、投与しないグループと子宮重量、腹部脂肪重量、骨密度を測定した場合、有意に子宮重量の低下抑制、腹部脂肪重量の低下、骨密度の低下抑制が見られたという研究結果があります。

閉経後の女性を対象にした骨粗髭症への効果は、骨のミネラル密度が増加した、という研究結果もあります

   
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