ビタミン

リンの生理作用

細胞の外液の血液、リンパ液、組織間液に存在し、浸透圧の調整を行っている。細胞内にはきわめてわずかしか含まれていない。
ナトリウムは放水力が強く、水を伴って移動する。
組織液中のナトリウムの増加は浮腫をおこし、腎臓からナトリウムを伴って排泄される。
この量を食物で補わなければならない。
長期にナトリウムを多く接種すると、血管壁を膨化し、血圧の上昇をひきおこす。このため、高血圧には、減塩療法や、chlorothiazide系の利尿薬が使われる。

リンの欠乏症

食欲不振、消化不良、全身倦怠、めまい

リンの栄養必要量

・成人 700mg 
上限量:4000mg

リンの食品含有量

たたみいわし/1400mg/100g
桜海老(素干し)/1200mg/100g
脱脂粉乳/1000mg/100g
かぼちゃの種(炒り・味付け)/1100mg/100g
むきゴマ/870mg/100g
しらす干し(半乾燥品)/860mg/100g
プロセスチーズ/730mg/100g
きな粉/630mg/100g
湯葉(干し)/600mg/100g

栄養面で不足ぎみな方

○骨軟化症になる
○関節が弱る
○筋肉の力が弱る
○神経痛を起こしやすくなる
○歯槽膿漏になる

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