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  漢方治療と認知症

西洋医学からみた認知症

西洋医学からみた認知症
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1 認知症とは?
  記憶障害を特殲とする疾患で、後天的な脳の器質的障害により、いったん正常に発達した知能が低下した状態です。先天的に脳の器質的障害があり、運動の障害や知能発達での障害などが現オ!る状態は、知的障害です。
単に老化に伴って物覚えが悪くなるといった誰にでも起きる現象は含まず、病的に能力が低下゙するもののみを指します。

認知症患者に共通するライフスタイルとは?
 1 不十分な睡眠(例:長時間労働、夜中に呼び出しのかかる仕事等)
2.予測の出来ないストレス(厳戒態勢を強いられるような仕事等)
3.時間がない(仕事に熱中し運動や休憩のための時間をとらない)
4.座りがちな仕事
⇒企貢番付500社のCEO、会社幹部、医師、弁護土、警察官等に多い(USA)

原因となる疾患の割合とは?
1.アルツハイマー病 (脳の神経細胞が障害され萎縮)63%
2.血管性認知症   (脳血管の閉塞や出血)15%
3.レビー小体型認知症(大脳皮質などにレビー小体が溜まる)5%
4.パーキンソン病を伴う認知症7%
5.前頭側頭型認知症 (前頭葉や側頭葉の萎縮)1%
6.その他
(Wada-isoe K,et al,Neuroepidemiology.2009)

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