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  虚症の治療法
  虚証の治療法は補法(補益法)です。補益薬を主体に組成した処方を用いて、人体の気・血・陰・陽の不足を補充・滋養して、種々の虚証を治療する治法です。体質を増強して、身体の虚弱状態を改善する方法で、人体の抗病能力である「正気」の衰弱を補い、疾病からの回復を促進する方法です。

 病因の面から考えると、中国医学の治法は補法と瀉法の2種に大別できます。実証であれば、その病邪の種類を識別して病邪を駆除する「袪邪」の方策を採ります。袪邪はすなわち瀉法です。一方、虚証であれば、治療は衰え不足した人体の機能を補い正気を扶助する「扶正」の方策を採ります。扶正はすなわち補法です。免疫力を高めるためには主として補法が用いられます。

 このような治療原則は既に『黄帝内経』に見られ、〈五常政大論〉に「虚者補之。」という基本原則が示され、〈至真要大論〉には「労者温之、損者益之。」、〈陰陽応象大論〉には「形不足者、温之以気。精不足者、補之以味。」というより具体的な記載がみられます。『難経』では、さらに一歩進んで、五行学説と結びついた、「虚則補其母」などの治療方法が示されています。

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