こんな症状大丈夫

こんな症状大丈夫・・・頭が痛いが心配のない症状

・カゼ・急性扁桃炎などの感染症や発熱をともなう頭痛。
・アイスクリームや氷を食べた後、こまかみなどがキリキリ痛む。
三叉神経が強く刺激されて痛むもの。
・アルコールを飲んだ翌日の頭痛
二日酔い
・虫歯、疲労、心配事、気候の変化、更年期障害、眼鏡の度数が合わないなど、
理由が明白で心配ないとわかっているもの。
・他に急を要する症状がなく、冷やしたり、鎮痛剤を飲んだり、放っておいたりしても治まるもの。

・機能障害性頭痛
機能障害性頭痛とは?
緊張性頭痛(筋肉収縮性頭痛)
頭蓋の周囲の筋肉が緊張するために起こるもので、バンドで締め付けられるように痛みます。慢性頭痛の4割を占めるといわれ、頭、首、肩の筋肉が、長い間緊張しつづけることによって起こります。運動や入浴などで、心身の緊張をほぐし、血流を促しましょう。
偏頭痛(血管性偏頭痛)
脳の血管の一部に収縮が起こり、血流が悪くなることが原因とされます。視野の一部にキラキラ光るものが見える(閃輝暗点=せんきあんてん)、手足がしびれる目が回るなどの特有の症状のあと、脈打つような頭痛が現れるタイプ(古典型偏頭痛)と、前ぶれがなく頭痛が突発するタイプ(普通型偏頭痛)とがあります。吐き気やおう吐をともなうことがありますが、一定の時間が経てば発作は治ります。また、いったん痛みが起こると一日のうちに何度も起こるタイプの偏頭痛を「群発型偏頭痛」といい、男性に多いのが特徴です。いずれも心配ありませんが、ひどい場合にはきちんと医師の診断を受け、発作を軽くする薬や指導を受けましょう。

機能障害性頭痛の原因
@精神的ストレス
A目の使い過ぎ。視力の異常。
Bお酒の飲みすぎ。タバコの吸いすぎ。
C便秘
D睡眠不足
E生理期、更年期
F栄養の偏り
G悪い姿勢を長時間続けた。
Hスモッグ、排気ガス、一酸化炭素などの有害ガスを吸った。空気の悪い場所に長時間いた。
Iクスリの副作用
上記の症状が長く続くような時は、漢方薬の服用も良いでしょう。

心配のない症状

放っておけない症状

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