こんな症状大丈夫

こんな症状大丈夫・・・鼻がつまるが放っておけない症状

鼻がつまる
鼻がつまる原因は、
A.鼻の内側の粘膜が厚くなった
B.鼻の穴が狭くなった、
C.鼻水や鼻汁がたまった、
D.鼻の穴や鼻とのどの境いめにできものができた、などの病的なものと、外気や血液循環の影響で起こるものとがあります。

放っておけない症状
・「心配ない症状」などに心当たりがなく、両側がつまり鼻汁をともなう場合。
→熱がある場合=急性鼻炎や急性副鼻腔炎の疑い。熱がない場合=慢性鼻炎などが疑われる。
・いつも同じ側がつまり、鼻をかんでも通らない。
→慢性副鼻腔炎、萎縮性鼻炎、鼻中隔彎曲症、鼻たけ、鼻腔に異物がある、などが疑われる。
・黄色または緑がかった鼻汁がでる。
→慢性鼻炎、急性鼻炎、急性副鼻腔炎、慢性鼻炎、慢性副鼻腔炎などが疑われる。
・悪臭のする鼻汁がでる。
→萎縮性鼻炎が疑われる。
いずれも耳鼻科を受診してください。
子どもの鼻がつまるとき
子どもがいつも鼻をつまらせているときや、鼻で呼吸ができず、口を開けて呼吸しているときには、アデノイド増殖症や、扁桃肥大が疑われます。
原因としては、背景に咽頭扁桃が肥大しやすい体質があるといわれます。時には成長や学校の成績に影響することもありますから、耳鼻科医を受診し、治療を受けます。

東洋医学の得意な分野でもあります。

心配のない症状

放っておけない症状

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