ビタミン

ビタミンKの生理作用

ビタミンKには、K1(フィロキノン)、K2(メナキノン)、K3(メナジオン)などがあります。
黄色・油状で光・アルカリに不安定。フィロキノンとメナキノンは、胆汁の存在のもとに小腸から吸収されるが、メナジオンは胆汁の存在がなくても吸収されます。
ビタミンKは血液凝固に関与するビタミンとして発見されました。
血液凝固促進、血液凝固因子の構成成分であるγ−カルボキシグルタミン酸の合成に関与し、プロトロンビンの形成に不可欠です。凝固因子U,Z、\、] や骨のオステオカルシンを初めとした様々な蛋白中のグルタミン酸塩基のγ−カルボキシレーションに必要で、その結果、それらの蛋白のカルシウム結合性を高めます。
骨へのカルシウム石灰化の調節

ビタミンKの欠乏症

血液凝固能の低下・新生児低プロトロンビン血症・新生児・乳児のビタミンK 欠乏性頭蓋内出血・新生児・乳児の腸内出血(新生児メレナ

ビタミンKの過剰症

溶血性貧血・過ビリルビン血症

ビタミンKの栄養必要量

・男性の目安量
 0〜5カ月・・・4μg  6〜11カ月・・・7μg
 1〜2才・・・25μg  18才以上・・・75μg
・女性の目安量
 0〜5カ月・・・4μg  6〜11カ月・・・7μg
 1〜2才・・・25μg  18才以上・・・60〜65μg

ビタミンKの食品含有量

納豆 870μg /100g
モロヘイヤ 640μg/100g
アシタバ 500μg /100g
オカヒジキ 310μg/100g
ほうれん草 270μg/100g
春菊 250μg /100g
抹茶 2900μg /100g

ビタミンK 栄養面で不足ぎみな方

○血が止まりにくい方
○歯や骨を丈夫にしたいお年寄り

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