戻る

Index

 おもしろい中医学の話

 

不妊症と中医学

(不妊治療その3)

不妊症の治療方法は多様でです。治療法に定法がなく、非常に難度が高いものです。
不妊症は難治の疾病であり、病因・病機も複雑です。できるだけ基本に忠実に理解しやすいように解説したいと思います。少し言葉が難しかったりしますが、用語解説をご覧になり理解してください。今まで治療の現場でやってきたことを抜粋し解説していきたいと思います。しかし、この情報が全てでないことを理解し中医学の治療を実践してみてください。

排卵チェッカーサイト

肝陽上亢
  • 精神的ストレスからくるとされています。この状態は、体質からくるものではなく
    精神的なストレスからきて肝陽が上亢するタイプの人がなりやすく、四六時中いらいらしたり・のぼせたり更年期のような症状が伴います。

病機

  • 肝火が子宮を灼くのでこの火によって子宮の潤いが消耗して発症します。従って
    肝火を消すのが先決です。そして子宮に潤いをもたらす治療が必要になります。

症状

  • 一般症状としては、いらいら・顔が赤い・のぼせる・目が充血・時に眩暈がして耳鳴りがあったりします。
    生理の症状としては、この肝陽上亢になる前の肝鬱気滞があって生理痛が現れます。月経周期は短く経血量は最初は多いのですが進行するにつれて経血量は少なくなります。この状態が進行しますと、月経周期が不定になってきます。

治法

  • 清熱疏肝

方剤