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便秘症


便秘症


毎日排便していても便秘、というケースも・・便秘とは
  便がかたくて排便に困難をともなう、あるいは排便の回数が少なくなり、3日以上排便がない状態を一般に便秘とよんでいます。したがって、2〜3日に1回の排便であっても、排便困難がなければ便秘とはいいません。逆に毎日何回か少量の排便があっても、便がかたくて排便困難をともなう場合は便秘といえます。ただし、便秘の医学的な定義はなく、便秘症とは、症状として便秘を起こす病気の総称とされています。
   
急性の便秘と慢性の便秘
    急性型の便秘は、ストレス過多や生活・環境の変化で起こるものです。
ということは、ストレスや、生活・環境に慣れれば、便秘は自然と解消されることに。
旅行先で便秘になる経験を、多くの方がしていることでしょう。
急性型の便秘の代表例ですが、緊張などのストレスが加わり、生活・環境が変わった結果です。
慢性型の便秘は、食生活や生活習慣が原因です。
例えば、繊維不足の食事やダイエット、朝早い通学・通勤で朝食を食べない、などなど。
女性の便秘の大きな原因としては、朝食を食べないことが挙げられるでしょう。実際、朝食をとることで、腸が動き出し、排便の準備が始まるのですから。
 仮に朝食をとっても、女子大生などの場合、せっかく便意をもよおしているのに、オシャレやメークが終わってからということになりがちです。
こうした便意をがまんすることも、便秘の大きな原因になります。
便意とは、外へ出ようとする便が、腸の壁を刺激する圧力のこと。誰もが経験したことでしょうが、ずっとがまんしていると、トイレへ行かなくても平気になります。刺激に対し、腸が鈍感になるからです。これを繰り返すうちに、大切な刺激である便意を感じなくなってしまいます。
さて、腸は栄養素の吸収以外に、水分を吸収する働きもあります。ですから、腸の中に長くとどまった便は、水分が吸収されて硬くなり、結果的に排便に時間がかかったり、排便時に痛みをともなったり、切れ痔になったりしてしまうのです。
   
痙攣性便秘
  腸管の緊張が高まり、腸内容物の運搬をともなわない異常運動が起こると、かたくて小さなころころした便となります(けいれん性便秘)。若い世代や過敏性腸症候群に多くみられます。過敏性腸症候群の場合、便秘と下痢を交互に繰り返すことがあります。
弛緩性便秘
  大腸の働きが異常になるために起こり、腸の運動と緊張が低下すると、腸管全体が弛緩、拡張して、腸内容物の通過が遅くなり太くてかたい便になります(弛緩性便秘)。これは高齢者、長期間寝た状態の人、出産を多く経験している女性、少食の人、下剤を常用している人、その他の腸の動きに影響を与える薬を使用している人などに多くみられます。
直腸性便秘
  便が直腸に達しても便意が起こらず、停滞するケースもあります(直腸性便秘)。直腸壁の排便反射が障害され、肛門括約筋がうまく開かないことが原因で、太く、途切れがちな分割しやすい便となります。これは習慣性便秘あるいは常習性便秘ともよばれ、排便を我慢することが多い人、運動不足の人、水分や食物繊維の摂取が少ない人、痔などの排便痛をともなう肛門の病気をもった人に多くみられます。
女性に多い慢性便秘
  女性に便秘が多いのは、なぜでしょう。男性より腹筋が弱い、排便をがまんしがち、ダイエットに熱心、生理や妊娠に関係するホルモンが腸の働きを悪くする、など も原因になっています。
とりわけ、便秘と女性ホルモンの関係は、知っておいてくださ女性には生理があり、排卵後から生理前にかけて、黄体ホルモンが分泌されます。

 このホルモンは、妊娠中にも分泌され、妊娠を維持するのに重要です。
つまり、妊娠中の赤ちゃんを流産しないように、大切に維持するホルモンでもあるのです。
さて、黄体ホルモンは、腸に対しては、揺動運動を抑えて流産を防ぐ働きがあるので、排卵後、黄体ホルモンの分泌される時期の女性は、便秘になりがちです。 これは普通、生理が始まると解消します。
妊娠後期にも、多くの人が便秘になる傾向があります。これは、子宮が大きくなり、腸を圧迫することも原因です。 肥満で便秘になりやすい方は、便秘解消サプリメント以外に、減量も必要です。

便秘の主なサプリメント
 
青汁 大麦若葉
食物繊維 低分子アルギン酸ナトリウム
オリゴ糖 キトサン
乳酸菌 サイリウム
ビール酵母 シャンピニオン
ラフィノース



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