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オリゴ糖


オリゴ糖


オリゴ糖
  おなかの調子を整え、便通の改善、ミネラル吸収促進効果も期待
   
期待される効能効果
  腸内ビフィズス菌の増加作用、便臭・便通の改善、免疫賦活、ミネラル吸収促進
   
作用
  オリゴ糖は、消化酵素でも消化吸収されにくく、大腸まで到達し、そこでビフィズス菌や乳酸菌に選ばれながら利用され、これらの有用菌を増殖します。ビフィズス菌などの有用菌が増殖した腸内環境では、ウェルシュ菌などの有害菌の増殖が抑制され、腐敗産物などの有害物質の生成が抑制されます。

オリゴ糖によって活性化されたビフィズス菌や乳酸菌などが免疫担当細胞を刺激し、免疫力を増強します。オリゴ糖によって腸内の環境が良好に保たれますので、腐敗産物などの有害物質の生成が抑制され、糞便性状が改善されてアンモニアなどの臭気成分が減少。便の悪臭を低減することができます。乳酸菌より産生される酸の刺激によって腸が刺激され、腸の蠕動運動が活発になるため、便秘の改善も期待できます。
   
栄養学的根拠
  成人男子6人に大豆オリゴ糖を1日10gずつ3週間投与した結果、有用菌であるビフィズス菌は2.2倍に増え、有害菌であるウェルシュ菌などは減少することが確認されています。1週間あたり排便回数が6回以下、自覚症状として、便秘傾向の女子大学生126人に乳果オリゴ糖を1日2〜6g投与した結果、1週間あたりの排便回数が4回以下の方の排便回数は有意に増加し、便の軟化や下剤の服用回数が減るなど、便性の改善が認められています。

閉経後の女性12人にオリゴ糖(ラクチュロース)を1日5〜10gを9日間投与した結果、カルシウムの吸収率が27.7〜32.2%に増加しました。

オリゴ糖を投与することで、腸の免疫物質であるIgAの絨毛から分泌が促進して、腸内に入ってきたウイルスや病原菌を攻撃したり、病原菌が作り出す毒素を低下させる働きも増大します。
   
摂取の目安
  オリゴ糖の種類によって異なります。
 ガラクトオリゴ糖2g/日
 大豆オリゴ糖15〜25g/日
 乳果オリゴ糖2〜6g/日
 ラクチュロース2〜10g/日
 フラクトオリゴ糖2〜5g/日


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