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キトサン


キトサン


キトサン
  免疫力を高め腸内環境を最適化
   
期待される効能効果
  LDLコレステロールの低下作用、動脈硬化の予防および抑制作用、肥満予防、免疫賦活作用、便秘解消
   
作用
  キトサンは、腸内で胆汁の主成分である胆汁酸や食事由来のコレステロールなどと結合し、そのまま便と一緒に体外に排泄されます。そのため、胆汁酸の再吸収や食事由来のコレステロールの吸収が抑制され、血中コレステロールが下がります。

肝臓は血液中のコレステロールを使って脂肪消化に必要な胆汁酸を作り、小腸内に分泌します。分泌された胆汁酸は、脂肪が消化されやすいよう脂肪を乳化し、役目の終った胆汁酸は再び腸から吸収されて、コレステロールの材料として使われます。キトサンにより胆汁酸の再吸収が抑制されると、血中のコレステロールの上昇が抑えられるうえ、血中のコレステロールを使って胆汁酸を作り小腸に分泌するので、血中コレステロールが下がります。

血中コレステロールが下がると、動脈硬化の予防および抑制作用、肥満予防が期待できます。
キトサンが腸内細菌を刺激することによりマクロファージが活性化し、免疫賦活作用が増します。
キトサンの腸内細菌を増やす働きで、便の嵩や量が多くなり、腸の蠕動運動が活発となって便秘を改善することができます。
   
栄養学的根拠
  総コレステロールの平均値が189mg/dlの成人男子8人に最初の一週間は1.5g/日、次の一週間は3g/日のキトサンと投与した結果、二週間後の総コレステロールの平均値が177mg/dlに下がり、投与を中止すると、総コレステロールは177mg/dlから182mg/dlに再び上昇しました。

総コレステロールの平均が238mg/dlの男性16人に1g/日のキトサンを投与した場合、6週間後204mg/dlに低下。
LDLコレステロールも平均22%低下しました。キトサンが脂肪を吸着することで脂肪吸収を減らし、減量も期待できます。
減量の場合は、キトサンの服用と一緒に食事療法と運動療法を組み合わせる必要があります。
   
摂取の目安
  コレステロール低下作用と減量を十分得るためには、1.5〜3.0g/日。
キチン・キトサンあるいは甲殻類の成分に対して、アレルギー症状や過敏症が現れることがあるので、過去に海老やカニなどでアレルギーを起こした方は摂取を避けましょう。キトサンが脂溶性ビタミン類(ビタミンA・D・E・K)の吸収を抑制すると推測されるので、摂り過ぎに注意。


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