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植物ステロール


植物ステロール


植物ステロール
  動脈硬化予防の常備サプリメント
   
期待される効能効果
  コレステロール改善作用
   
作用
  植物ステロールは、植物油にわずかに含まれるほか、穀物や野菜、果物、ナッツなどにも、ごく少量含まれていますが、適量を摂取するのが非常に難しい成分です。

植物ステロールが作用する仕組みを理解するためには、コレステロールがどのように体内に吸収されるかを理解することが必要です。

コレステロールは、胆嚢から腸に分泌される胆汁酸と結合し、腸から吸収されやすい形に変化して、吸収されます。植物ステロールは、コレステロールと構造が似ているため、コレステロールより先に胆汁酸と結合します。
このため、コレステロールの腸からの吸収を阻害します。また、吸収された植物ステロールは肝臓で働き、LDLコレステロールの受容体を増やし血中のLDLコレステロールを胆汁にかえて排泄促進します。
   
栄養学的根拠
  53人を二つのグループに分け、0.9gの植物ステロールを1日2回3週間投与した結果、
総コレステロールで、5.8%、LDLコレステロールで9.1%、アポタンパクBで5.1%、それぞれ減少しました。

*アポタンパクB:アポタンパクBとLDLコレステロール値はお互いの影響を受け合うので、LDLコレステロールの増加によりアポタンパクBの値も高くなります。
   
摂取の目安
  1〜2g/日


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