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に き び

 

主な症状と治療の実際

脾胃に問題があるあるにきび

 

@脂っぽく、化膿しやすいにきび
 ふだんから胃腸の調子があまりよくない人で、顔の皮膚が脂っぽく、にきびの質もなんとなくジクジクして、化膿しやすいという場合は「脾胃」にこもった熱と湿気が原因と考えられます。

 こういう場合は、まず「平胃散」などで湿気を取り除きながら胃腸の調子を整え、にきびの程度によって「清上防風湯」や「黄連解毒湯」を併用するようにします。

Aいつも胃腸の調子が悪い人のにきび

 胸焼けがする、便秘がち、むかむかする、胃腸がなんとなくすっきりしない、といった症状がふだんからあり、胃腸の調子が悪くなるとともににきびが増えるという場合は、消化器系がうまく機能していないことが考えられます。このタイプの人には、ふだんから「半夏瀉心湯」などで消化器の機能を正常に戻しておくことが大切です。その上で、にきびができそうなときに「清上防風湯」を服用するとよいでしょう。