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  ◎肺炎
胸痛、せき、タン、熱をともなう。

◎肺ガン
血タンなどの症状が徐々に出る。

◎肺気腫
肺でのガス交換は、両肺に3億個も分布している細胞で行われているが、この細胞壁が広範に壊れて肺の弾力が失われ、肺がふくらんだまま縮まらなくなり呼吸機能が低下する病気。ぜんそくや慢性気管支炎が長く続いている人や、ヘビースモーカーに発生しやすい。根本的治療法はなく、病気を現在以上進行させない予防が必要。

◎肺結核
胸痛、せき、タンをともない、徐々にやせる、寝汗をかく、微熱が出るなどの症状が出る。

◎肺梗塞
冷や汗がでるほどの胸の激痛。発作が続く場合は急を要する。

◎肺性心
肺塞栓や肺気腫など肺に病気があると、肺での血液の流れが悪くなり、肺に血液を送っている心臓の右心室に大きな負担がかかって肥大し、やがてうっ血性の右心不全におちいる。このように肺に原因があって起こる心臓の異常を肺性心という。脈の乱れが突然に、激しく起こる。他の症状、とくに息切れや呼吸困難、冷や汗がでるほどの胸の激痛をともなう。一日のうちに頻繁に脈の乱れが起こる。

◎肺線維症
徐々にウミのまじったタン、血タンなどの症状が出る。

◎肺塞栓
胸痛をともなう 肺疾患 (チアノーゼ、血タン)。強い息切れ、呼吸困難をともなう。

◎梅毒
原因はスピロヘータバリーダという病原体の感染によって起こります。感染の経路は性交によりますが、接吻とか自分で気づかないほどの小さな傷から感染することも、母子感染もあります。感染してから約三週間の潜伏期間があってから症状があらわれてきます。症状によって第一期から第四期まで分けられています。耳鳴り音がしだいに大きくなる症状があります。正しく治療すれば治りますが、感染力はエイズより強く、注意が必要です。

◎パーキンソン病
中脳の黒質が変性して、ドーパミンという物質が不足するため、ふるえ(振せん)、筋肉のこわばり(硬直)、動作の緩慢(無動)といった運動障害が起こる病気。おもに中年以降に発病し、片方の手の細かいふるえに始まり、動作が鈍くなる、筋肉の硬直などが徐々に進行する。難病の一つ。

◎白内障
随伴症状は、まぶしい、視力低下、目ににごりがあるなど。先天性・老人性・外傷性のものや、糖尿病や他の眼病と併発するものがありますが、いずれも手術が必要です。

◎バセドウ氏病
甲状腺ホルモンの分泌が多すぎるために起こる甲状腺機能亢進症の代表的な病気です。自己免疫疾患のひとつで、20〜30歳代の女性に多くみられます。

◎鼻の腫瘍
40歳以上の人で、片側から血の混じった鼻汁が出る。

◎バルトリン腺炎
バルトリン腺や、その開口部の炎症をいいます。
原因は、淋菌性のものが多く、化膿菌や大腸菌も炎症の原因になります。
症状は、バルトリン腺の中に膿がたまって大きくはれてきます。痛みが強くて、ひどくなると、そけい部まで痛んで全身的には発熱してきます。
治療は、切開するか、穿刺して膿を出してしまいます。同時に抗生物質を服用して、炎症と化膿をおさえます。

◎バルトリン腺嚢胞
膣口の左右両側にあるバルトリン腺は、外陰部を潤す粘液を分泌しています。特に性的に興奮したときは分泌物の量がふえて、性行為がスムーズに行えるようになるのです。この腺の開口部が何かの原因で詰まったときに、分泌物が外に出られなくなるので、それが次第にたまってくるために嚢胞ができるのです。
原因は、外陰から膣にかけての炎症のためや、お産のときにその部分がいためられて、口がふさがってしまうからです。
症状は、腫瘤が小さいときには気がつかないこともありますが、次第に大きくなってくると紙でふいたときに手に触れるようになってきます。卵大になると、性交がうまくいかなくなったり、歩くのにも異物感を感ずるようになります。治療は、小さいものはそのままにしておいても差し支えありませんが、あまり大きいものや腫脹を繰り返す場合は、摘出手術が必要です。

◎ビタミンB1欠乏症
脈の乱れが突然に、激しく起こる。他の症状、とくに息切れや呼吸困難、胸の痛みをともなう場合。動悸や脈の乱れの、原因がわからない。一日のうちに頻繁に脈の乱れが起こる。→内科を受診し、原因をしっかり調べてもらいましょう。
東洋医学の得意な分野でもあります。漢方薬のページへ
◎ビタミンB2欠乏症による外陰掻痒症
新鮮な野菜を食べない人に多くみられます。ビタミンB2が不足すると、細菌が感染しやすくなり、外陰部のような、皮膚と粘膜の移行部は、非常に痛がゆくなってくるのです。口唇とか口角、舌などにも同じような症状が出てきます。
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◎ビタミンC欠乏症
口の中や歯ぐきに異常がないのに、出血が起こる。→内科医を受診しましょう。
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◎非特異性膣炎
特別な病原菌ではなくて、大腸菌とかブドウ球菌、連鎖球菌などによって起こる膣炎です。膣の自浄作用が低下することによって、これらの菌が繁殖してくるのです。
症状は、黄色くて膿のようなおりものが多くなって、いやなにおいがします。おりものが多くなってくると、外陰部もその刺激によって、赤く炎症を起こしてきます。治療は、膣の洗浄と、抗生物質の膣錠を使えば必ずなおります。

◎皮様嚢腫

偽ムチン嚢腫に次いで多いものです。全卵巣腫瘍の一〇%ぐらいを占めています。鶏卵大から小児頭大ぐらいが普通で、ときにはおなかの上から、ころころした腫瘤を自分で触れることができます。中身は、おかゆのような脂肪と、毛髪、骨、歯などが入っています。

◎貧血
血液中の赤血球、または赤血球の主成分であるヘモグロビン(血色素:酸素を運ぶ鉄を含むたん白質)が減少した状態。貧血は、大きく分けて、@赤血球の生産が障害される、また赤血球がどんどん壊されてしまうような血液自体の疾患があって起こる貧血、A体内からの出血によって赤血球が不足する出血性貧血、また、B他に病気があってその症状として起こる続発性貧血がある。だるさ、疲れやすさ、気力がわかない、むくみ、顔が青白い、脈の乱れが突然に、激しく起こる。他の症状、とくに息切れや呼吸困難、胸の痛みをともなう場合。動悸や脈の乱れの、原因がわからない。一日のうちに頻繁に脈の乱れが起こる。→軽い鉄欠乏性貧血など心配のないものもありますが、重症の場合もあります。→内科を受診し、原因をしっかり調べてもらいましょう。
東洋医学の得意な分野でもあります。漢方薬のページへ
◎不正性器出血
月経の周期とは無関係にあらわれるもので、主に膣とか子宮からの出血を不正性器出血といいます。
この出血には、膣が炎症を起こしたために、粘膜が傷つきやすくなって、ちょっとした刺激で出血する単純なものから、子宮ガンのような、非常に悪性のものができたために起こるものまで、いろいろな病気が原因になってあらわれます。
女性の病気の大部分は、ほとんどの場合、出血という症状を伴います。したがって、いつもの月経とはちょっと違った出血があったときは、やはり何か異常があるサインだと思ってよいのです。その警告に素直にしたがって、早く婦人科で原因を見つけてもらって、適切な処置をとってもらえば、ほとんどの場合、ひどい状態にならないうちにすむのです。
不正性器出血の原因には各部位ごとに、表のような病気や原因が考えられます。出血の量や色については、病気の程度によってさまざまです。鮮血が出たから子宮筋腫だ、とは一概にはいえません。とにかく出血をみたらすぐ婦人科へ行くことをおすすめします。
原因のわからない出血は、東洋医学の得意な分野でもあります。漢方薬のページへ
◎不整脈
心臓の脈拍は、安静時で一分間に60〜70の規則的な間隔でリズムを刻んでいる。このリズムが乱れるのを不整脈という。代表的なものには@心臓が予定よりも早めに収縮してしまう期外収縮、A急に脈が早くなる発作性頻拍症、B脈拍が不規則になる絶対性不整脈などがある。生活の不摂生などで起こるものは、とくに問題はないが、心臓疾患があって起こるものには致命的なものもある。

◎扁平コンジローム
梅毒の第二期に、大陰唇や小陰唇、肛門のまわりにできる梅毒疹です。平たく盛り上がった丘疹がたくさん発生します。この丘疹の表面はいつも湿っていて、表面に浅い潰瘍ができます。症状は、ほとんどないのですが、歩いてこすれたり、尿がついたりすると、ひりひりした痛みと熱感があります。
治療は、ペニシリンによる化学療法が必要ですが、局所は清潔にする程度でよいでしょう。

◎胞状奇胎(ぶどうっ子)
胎盤になる絨毛組織が異常に増殖するもので、胎児は存在しません。頻度は〇.一〜〇.四%で経産婦で高年妊婦に多いのです。
原因・・・その原因は不明ですが、絨毛の血行がなくなるのに絨毛上皮の活動が続くために、絨毛の先端に水がたまってふくれるのです。
症状・・・妊婦の週数にくらべて子宮が急速に大きくなってきます。何の誘因もなく、少しどす黒い感じの血液が、出たり止まったりを繰り返しながら続きます。胞状奇胎の流産が起こってくると、大出血になって助からないことさえあります。
治療・・・早期に発見して、子宮内容除去手術を行い、子宮の内容を完全に取り除きます。
ただ、やっかいなのは胞状奇胎のあとに、絨毛上皮腫という、非常に悪性の病気が起こりやすいということです。そのため、手術後は一週間ごとに尿の検査をし、妊娠ホルモンが完全に陰性になるのを確かめます。
また、絨毛上皮腫が転移しやすい肺のレントゲン撮影をしたり、全身状態を観察し、経過が順調でも約二年間ぐらいは、定期的に尿の検査や胸のレントゲン検査をする必要があります。

◎変形性股関節症
長く歩いた後に、腿の付け根やおしり、腿の前面や内側などが痛み、寒いときや天候の悪いときに痛みやすい。この病気はほとんどの場合、先天的股関節亜脱臼など、股関節部分の病気や不適合などがあったところに長年の負担が重なり、関節軟骨がすりへって起こります。

◎変形性膝関節症
朝起きたときや休んだ後の動かし始めの膝が痛み、動かすとラクになりますが、使いすぎるとまた痛みます。老化の一種ですから50歳以上の人に多く発症します。→整形外科を受診しましょう。

◎変形性脊椎症
起床時や動き始めのときに脚のしびれ・痛みに腰痛をともない、体を動かしているうちに痛みは軽くなってきます。ときに脚に冷感やしびれをともないます。壮年から老年に多い。重い場合には整形外科医を受診しますが、痛みが軽くなったら体操療法や温熱療法で治します。

◎弁膜症
脈の乱れが突然に、激しく起こる。他の症状、とくに息切れや呼吸困難、胸の痛みをともなう場合。動悸や脈の乱れの、原因がわからない。一日のうちに頻繁に脈の乱れが起こる。→内科を受診し、原因をしっかり調べてもらいましょう。

◎膀胱炎
排尿時の最後にしみるような痛み、頻尿、尿の濁り、下腹部の痛みやはったような感じをともなう。血尿か出ることもある。女性に圧倒的に多い。たいていは軽く、泌尿器科で抗生物質を飲めば治るが、くり返したり、慢性化するものもある。
慢性化するときは、東洋医学の得意な分野でもあります。漢方薬のページへ
◎膀胱結石
突然尿の出がわるくなり、おなかの力をぬいてもう一度排尿し直すと出る(二段尿)。排尿時痛、下腹部痛、血尿などをともなう。高齢の男性に多い。結石は、小さいものは自然に外に出ますから、水をたくさん飲んで尿の量をふやします。大きくて出ないときは、泌尿器科で小さく砕いたり、手術で取ったりします。

◎ホルモン異常による外陰掻痒症
卵巣の働きが低下してくる更年期になると、卵巣からのホルモン分泌がうまくいかなくなります。このため、症状の一つとして外陰部がむずがゆくなることがあります。ホルモン療法によって、かゆみはすぐなくなってしまいます。
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