黄連湯のことなら家庭の中医学。黄連湯の処方解説は家庭の中医学が参考になります。  
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  黄連湯 オウレントウ
黄連湯
 黄連湯
 

「黄連湯 」は、7種類の生薬から成り、その主薬である黄連の名をとって処方名となったものです


日本漢方の効能・・・胃部の停滞感や重圧感、食欲不振のあるものの次の諸症:急性胃炎、二日酔、口内炎

  黄連湯  処方構成
半夏5.0
黄連・甘草・桂枝・大棗各3.0
乾姜・人参各2.0

  黄連湯  中医学解説

【効能】 和胃降逆・消痞刺痛・止瀉・調和腸胃
【適応症】 黄連湯は、半夏瀉心湯の処方から黄芩を抜き桂枝に替えて処方した物です。散寒止痛を強めた処方となっています。
【類方比較】 半夏瀉心湯:黄連湯よりも胃熱を取り去る力が強い
黄連解毒湯:心下痞はあるが、腸鳴下痢等の水気の症状がない、のぼせが特徴です。
安中散:心窩部痛や胸やけがあります。裏寒の症状もあります。
六君子湯:元来、胃腸虚弱、脾虚と痰飲の証が著明。
人参湯:心下痞(自覚的なつかえ)がありますが、より裏寒が著明です。半夏瀉心湯は、裏熱証に使用します。
【解説】

食べ過ぎ・飲み過ぎのため、あるいはそれに神経的なものが加わったために、みぞおちのあたりがつかえたりします。

桂枝で消化管を温め胃痛を取り除きます

半夏は、自律神経を安定させ、乾姜・甘草・大棗は、胃に停滞している水分を尿として流し、水分代謝をよくして、吐き気、ゲップ、腹鳴、下痢などの症状を緩和します。

黄連は、胃の炎症を鎮め、黄連・黄芩は人参とともに、みぞおちのつかえをとります。

【治療の現場から】

もたれが強いときには、平胃散を合方します。

【臨床応用】 神経性胃炎・胃炎・気管支炎・気管支喘息・咽喉炎・声帯浮腫・神経性嘔吐・妊娠嘔吐・咽部神経症・ヒステリーなどで、痰飲・痰湿による気逆あるいは痰気欝結を呈するものに使用します。

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