|
|

滋陰降火湯 |
| |
滋陰降火湯は、老人・虚弱者に見られる、軽度脱水と発熱を伴う胸部の炎症を、陰液が欠乏し火の上昇した状態と考え、陰液を滋し(脱水症状の改善)、火を降す(消炎、解熱)ことによりこの病態を改善するとの薬効により名付けられた処方です。 |
|
日本漢方の効能・・・のどにうるおいがなく痰のでなくて咳こむもの
|
|
蒼朮3.0;当帰・芍薬・地黄・麦門冬・天門冬・陳皮各2.5;知母・黄柏・甘草各1.5 |
| 【効能】 |
滋陰降火 |
| 【適応症】 |
皮膚の色が浅黒く、せき、粘稠で切れにくい痰などがあるもの。夕方や夜間にせきが頻発したり、老人や虚弱者では微熱、便秘傾向などを認めることがある。 |
| 【類方比較】 |
五虎湯:咳嗽、喘鳴著明、口渇と発汗が著しい。(肺熱)
麻黄湯:咳嗽、喘鳴あり.発熱悪寒、体痛があります。
麦門冬湯:大逆上気、咽喉不利、咽がイガイガして、反射性の烈しい乾咳。(肺胃陰虚)。
|
| 【解説】 |
滋陰降火湯は、滋陰養血の地黄・天門冬・麦門冬・芍薬・当帰と清熱の知母・黄柏の組み合わせで滋陰降火します。健脾和胃の蒼朮・甘草・陳皮・生姜・大棗は陰血の生化を助けます。
|
| 【臨床応用】 |
気管支喘息、気管支炎、神経症など |
 |
| Copyright (C) 2001 sm-sun.com
All Rights Reserved. |
|