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                      冷え症には4つのタイプがある | 
                     
                     
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						冷えの内因としては、冷え症は全身的な冷え、水毒による冷え、瘀血による冷え、気逆による冷えの4つのタイプに分けられます。 
						  
						全身的な冷え 
						
						前進的な冷えとは、新陳代謝が低下しているために、体が温まりきれない状態のことです。体全体に冷えが起こり、青白い顔をしている人に多く見られます。高齢の人や、大病を患った後の人に起こりやすい冷え症のタイプです。 
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                      水毒の冷え | 
                     
                     
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						水毒による冷えとは、気・血・津液のうちの津液の異常によるものです。体に余分な水分が滞っているために、その水が気血の運行を妨げ冷えを起こすと考えられ、胃腸の働きが低下し、胃下垂などが見られる人に起こりがちです。 
						 
						このタイプの人には、胃内停水(みぞおちの下の辺りを軽くたたくとポチャポチャという音がする状態。水毒を判断する目安となります) 
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