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| 膣の腫瘍 |
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膣の腫瘍
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膣の腫瘍 |
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膣といわれる場所は、外性器から内性器への通路になっているところです。お産のときは、内性器(子宮)から外界へ、胎児を送りだす通路となります。このように、体外と体内が直接つながらないように、膣という少々長い通路があるということは、そこで、外から体内への細菌の感染をくい止める仕事もしているのです。これが、膣の自浄作用といわれるものです。尿や便で汚される機会が多い場所ですから、いつも何らかの細菌にねらわれています。そこで膣は、感染を防いでいつでも清潔な状態にしておくために、特別な働きを持っているのです。
その主役は、デーデルライン膣桿菌といわれるもので、この菌は、卵巣ホルモンの働きで膣粘膜からつくられたグリコーゲンを乳酸に変えて、膣の中を常に強い酸性に保つ働きをするのです。ですからいろいろな細菌が膣に入ろうとしても、この強酸性の環境で繁殖するとこができないために、膣は、細菌感染からまぬがれることができるのです。
膣の異常は、以上述べたように、通路としての働きができない場合と、何かの理由で細菌感染を防ぐことができなくなり、ついに炎症を起こしてしまった場合にあらわれてくるので |
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