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含まれる主な成分

ボルパトキシン、糖タンパク、ヌクレオチド(硫黄含有)、ガノデランA、ガノデランB、β−D−グルカンなど

以下のことがきになるかたの健康管理に

ガン、膠原病、動脈硬化症、高脂血症、高血圧、神経症、心臓病、慢性気管支炎、喘息、胃かいよう、脳血栓、不整脈など

5000年前から中国で珍重されてきた食品

霊芝はサルノコシカケ科のマンネンダケのことで、広葉樹の木杭の傍に生えるとされています。しかし発見するのは非常に困難で、中国では5000年もの苦から病気予防に威力を発揮する食品として珍重されてきました。たとえば秦の始皇帝が求めた、仙薬の1つに霊芝があったといわれています。漢の武帝も霊芝が発見されると詩を作ったり祝宴を催したり、大謝礼まで発していあたとか。霊芝には免疫を調整する機能、すなわち免疫が異常亢進している場合は下げ、下がっている場合は上げるという作用があります。「人体は体の条件にかかわらず、いつも一定した自己の状態を保つ能力をもっており、これをホメオスタシス(生体の恒常性保持)と呼ぶ。ホメオスタシスのバランスが破れた状態が疾病なのだ」。アメリカの生理学者ウオーター・キヤノンが唱えたホメオスタシスの考え方は近年とみに広がっていますが、霊芝の免疫調整機能はこのホメオスタシスを健全にするという素晴らしい働きがあります。

優れた免疫調節機能

 たとえば各成分の薬理作用としては、ポルパトキシンには強心作用が、糖タンパクには血圧正常化作用が、ガノデランA、Bには血糖値降下作用が、そしてβ−D−グルカンには抗ガン作用といったものが認められています。しかしこれはほんの一部。メカニズムの全容が解明されたわけではありませんが、ホメオスタシスに有効に働く霊芝は多くの病気に威力を発揮しています。このため、近年は欧米の学者も含めて霊芝を医学的に研究しようという気運が高まっています。日本では1997年に「日本霊芝国際学会」が開催され、8カ国の研究者が東京に集まり、霊芝に関する研究発表を行いました。

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