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含まれる主な成分

タンパク質、ビタミン、ミネラル、カロチン、クロロフイル、ビオチン、多糖体、必須脂肪酸、食物繊維、葉緑素、パントテン酸、葉酸、核酸、クロレラエキス(CVE)、C.G.F(クロレラ・グロス・ファクター 動物体成長因子)など

以下のことがきになるかたの健康管理に

酸性体質、細胞の新陳代謝不全、細菌、ウィルス、免疫脳の低下、高コレステロール、肝機能障害、腎機能障害、生活習慣病、胃潰瘍、水虫、糖尿病、重金属や合成洗剤中毒

良質のタンパク質で栄養価は緑黄色野菜の10倍

 クロレラは他の植物の数十倍という光合成能力で、1つの細胞は20〜24時間ごとに4分裂するという驚異的な増殖力を持っているうえ、その栄養成分も年間のタンパク質合成量が大豆の約38倍、稲の約55倍という驚くべき数値を示しています。また、必須アミノ酸をはじめ各種ビタミン、ミネラルをバランス良く豊富に含んでいることから、第一次〜第二次世界大戦にかけて研究がスタートした当初は「夢の食品」「宇宙食」などといわれていました。現在ではその成分もかなり明確になり、良質のタンパク賞や緑黄色野菜10倍もの栄養価に相当する健康食品、保健食品として広く知られるようになりました。

地球史上初の真核細胞を持った食物

クロレラはカンブリア紀の地層から化石が発見されていることから、地球の歴史上で初の真核細胞を持った植物であると考えられています。植物学的には緑藻綱、クロロコツクム目、オオシステイス科、クロレラ属に分類される淡水性の単細胞緑藻の一種で、1個の細胞で1つの生命体を形成していることから、植物の根、茎、葉、花、実を一度に摂取するのと同等の栄養素を保有する優秀な食品といえます。しかし、その大きさは1000分の3〜8mmと小さいため、人間によって発見されたのは19世紀末のことでした。当時、ギリシャ語で緑色を意味する「Chlor:クロロス」とラテン語で小さなものを意味する「e‖a:エラ」をあわせて、「Chlorella:クロレラ」と命名されたといいます。クロレラの種類は何百もあるといわれていますが、洗浄管理培養されている食用クロレラは10〜20種類で、中でも特に増殖能力に富み栄養価が優れているのが、ビレノイドサ、ブルガリス、エリプソイディア、ミニア一夕の4種類です。

さまざまな効果を発揮するクロレラ

もちろん種類によってその内容成分は異なりまが、食品として一般的に利用されているクロレラの多くには、「多糖体」といわれるネバネバ成分と、その構成要素のひとつであり生体防御機能(抵抗体力)、細胞の機能を回復や向上をさせる働きがある「クロレラエキス(CVE)」が入っています。さらに、クロレラにしか存在しない独自成分である「C.G.F(クロレラ・グロス・ファクター/動物体成長促進因子)」なども配合されています。特筆すべきクロレラの効用としては、酸性体質を弱アルカリ性に変える、細胞の新陳代謝を盛んにする、外部から侵入する細菌やウイルスに対する抵抗力が強まる、造血作用を活発化する、コレステロール値を下げる、肝臓や腎臓の働きをよくする、などこの他にも多くの効能・効果があるといわれております。

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