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使われる主な材料

ケール、大麦若葉、桑の葉、ゴーヤ

以下のことがきになるかたの健康管理に

 青汁は様々な栄養素を補ってくれるので、身体のバランスを整え、免疫機能を高めます(青汁の材料によって異なるので下記参照

自然治癒力を高める健康食品

 青汁には色々な種類がありますが、主に緑色野菜、野草、木の葉など、緑色の植物の搾り汁の総称とされています。現在では、液体、冷凍、粒、顆粒とさまざまな健康食品が販売されていますが、「ケール」「大麦若葉」「桑の葉」「ゴーヤ」が人気のようです。青汁は緑色野菜の絞り汁なので、明日葉、モロヘイヤ、小松菜、クレソン、キャベツ、パセリ、セロリなど、生食ができるものなら簡単に家庭でもジュースにして飲むことができます。)

「大麦若葉」

「大麦若葉」は他の緑色野菜と比べて食物繊維とカロチンが圧倒的に多く含まています。特に冬季に成長する大麦の若葉には「麦緑素」とも呼ばれる豊富なクロロフィル、タンパク賞、ビタミン、ミネラル、酵素、フラボンなども含まれている他、アミノ酸が2〜100個ほど結合した「ポリペプタイド」も含有されています。その効果はコレステロールの抑制、中性脂肪の減少、胃潰瘍や糖尿病の改善、アトピー性皮膚炎の軽減など多彩です。これらの効果に加え、比較的飲みやすいというとで、大麦若葉を配合している青汁が多くなっています。

「ケール」

「ケール」はヨーロッパ原産のアブラナ科の野菜で、ビタミン、ミネラル、フラボノイドをバランスよく含んでいます。また、アブラナ科野菜ならではの「イソチオシアナート類」と呼ばれる辛味成分も含まれています。これは脳血栓を予防したり解毒酵素を活性化したり、殺菌作用もある他、抗ガン機能を示すとの報告もされています。さらに「S−メチルシステインスルホキシド(SMCS)」というコレステロール上昇抑制効果を持つ成分も含有しているのではと新たな研究報告に期待が高まっています。ケールは一般的に青臭みが強いといわれますが、ケールの中でも特に「ツリーケール」という品種が口当たりも良く、青汁に利用されていることが多いようです。

「ゴーヤ」

「ゴーヤ」の種に含まれる『共役リノール酸』には、脂肪を分解するために必要なリパーゼという酵素を活性化する働きがある上、分解された遊離脂肪酸を燃やし筋肉を作る働きがあります。つまり、ゴーヤを食べることで、運動をしなくても自然と脂肪が減って筋肉がつくということなのです。この共役リノール酸をこれほど多く含む食材は、ゴーヤ以外には見つかっていないと言うことで注目度も高いと言うわけです。共役リノール酸の他にも苦味成分である「モモルジン」と「チャランチン」の成分も含有しており、インシュリンと似た働きをして血糖値を下げたり、血圧を安定させたり、血液中の中性脂肪やコレステロールを下げたりと、様々な生活習慣病の予防になることが分かってきました。

「桑の葉」

「桑の葉」はマグネシウム、亜鉛、鉄、カルシウム、食物繊維、カリウムの他に、桑の葉特有の成分「DNJ」(デオキシノジリマイシン)が含まれています。このDNJは桑以外の植物には見つかっていない特殊な成分で、血糖値の上昇を抑制し糖尿病を予防すると言われております。これはDNJに糖分解酵素(α−グルコシターゼ)の働きを阻害する作用があるためで、ブドウ糖が小腸から吸収されることを抑制し、食事による急激な血糖値の上昇を制御するので、糖尿病の人以外にも、ダイエットをしている人や便秘がちの人にも良いといわれています。

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