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含まれる主な成分

非必須アミノ酸(アルギニン、シスチン、チロシン、セリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、アラニン、プロリン、グルタミン、アスパラギン)など 

以下のことがきになるかたの健康管理に

肥満、体力減退、肌のくすみ

タンパク質を構成する20種類のアミノ酸

「アミノ酸」は三大栄毒素のひとつで、タンパク質を構成する約20種類の成分です。このうち9種類は体で合成できない「必須アミノ酸」と呼ばれています。
体内で合成できるアミノ酸11種類は「非必須アミノ酸」といい、アルギニン、シスチン、チロシン、セリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、アラニン、プロリン、グルタミン、アスパラギンがありますが、これらは体内で合成できるとはいえ一定量をバランスよく摂取する必要があります。

脂肪燃焼を促す・・・アミノ酸ダイエット

 1965年に日本に上陸してからlま、アミノ酸茸の効能について多くの研究が発表されました。しかし、アメリカの医薬研究機関や日本のガン治療研究所の科学者により、アミノ酸茸が免疫治療に大変効果があると確認されたのは1980年代になってからです。現在でも、さまざまな学会や医療機関において制癌作用・抗腫瘍作用・難治性疾患への効果など、アミノ酸茸の研究・開発が続けられているようです。近年ではバイオテクノロジー技術を駆使したアミノ酸茸の栽培が行われるようになり、広くその名を轟かせることになったのです。
柄が太く、強い香りと甘みがあるアミノ酸茸は、歯触りの良さも大きな特徴で、ビタミン、ミネラル、核酸、アミノ酸、酵素、多糖体などが大量に含まれています。さらに、タンパク質、食物繊維、リノール酸なども豊富に含むため、人間の自然治癒力を高める健康食品だと考えられています。アミノ酸茸は、免疫機能を高め、抗腫瘍効果、抗ガン剤による副作用を和らげる作用、ウイルスの侵入を防ぐなどといわれています。この有効成分が凝縮されているのが、菌糸体(キノコになる前の状態)といわれる根の部分です。
また、菌糸の固まりである子実体にもペプチドグルカンやアルファーD−グルカン、β−D−グルカン、核酸(RNA)などが含まれており、高い抗腫瘍作用があることが認められています。

貴重なアミノ酸

 このアミノ酸を上手く利用したダイエットがありますが、その方法は脂肪の燃焼を促すホルモンを構成するアミノ酸を多く摂り、適度な運動をすることで痩せるというものです。
特に脂肪を燃焼させたい時には、リジン、プロリン、アラニン、アルギニンを、体力増強したい場合にはパリン、ロイシン、イソロイシン、アルギ=ンなどを摂取します。
もちろん食事で摂ることが理想ですが、アミノ酸ダイエットといえばサプリメントを利用するかたがほとんどのようです。

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