テンマ・・天麻のことなら家庭の中医学  
漢方薬一覧中医漢方処方解説
テンマ・・天麻中医生薬解説
コンビニ漢方
症状から見た
中医用語解説
無料漢方相談
免責
リンク
著作権
当サイトのコンテンツを複製した運営サイトおよびブログが多々ございます。
当サイトのコンテンツは、当サイトが保有しており、著作権法で保護されております。
当サイトの許可なく複製したり、内容を変更しての2次利用などはしないでください。
 
【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】 【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】

 テンマ・・天麻

テンマ・・天麻

  テンマ・・天麻  
テンマ・・天麻
【基 原】
オニノヤガラGastrodia elata Blume(ラン科Orchidaceae)または近縁植物の塊茎を蒸して乾燥したもの。果実を天麻子(てんまし)という


テンマ・・天麻
【出典】 神農本草経 上品
【別名】 赤箭(セキセン)
【成分】 バニリールアルコール(vanillyl alcohol)、バニリン(vanillin)、微量のビタミンA類を含む
【効能】 鎮静、鎮痛、鎮痙、強壮作用
【薬理作用】 去風鎮痙・通絡止痛
鎮静・鎮痛作用、抗痙攣作用
【臨床応用】
  1. 眩暈、とくに肝風内動による眩暈に効果がある。古人は経験的に、“眼虚して頭旋し、虚風内におこれば、天麻にあらざれば除くことあたわず’と述べている。現在、天麻を高血圧症・メニエル病・脳動脈硬化症・虚弱体質の眩暈などに使用して一定の効果を得ている。
    血虚による眩暈感には、一般に補血を主として天麻は少量にし、天麻の温燥の性質により傷陰することのないようにすべきである。どうしても使用する必要があっても、補血剤に加えるだけにして、4~5回服用したらすぐに中止すべきである。
  2. 頭痛、とくに肝風や痰湿による偏頭痛に効果がある。
  3. 湿象が顕著な痺証で、四肢のしびれ・運動障害があるものに用いる。
  4. 筋肉攣縮に、他の熄風鎮痙薬を配合して用いる。
【性味】 味は甘、性は微温
【帰経】 肝経
【処方】 半夏白朮天麻湯
【用量】 3~9g
【使用上の注意】
  1. 釣藤鈎との比較:両者の効能はほぼ同じで、頭痛・眩暈に効果があり、併用することが多い。釣藤鈎は甘寒であるから、熱象のために生じた内風にもとづく頭痛・眩暈に、天麻は甘温で燥の性質があるから、痰湿をともなう風寒による頭痛・眩暈に効果がある。
  2. 天麻がないときには下記のような組み合わせで代用する。①白疾黎加釣藤鈎。②川きゅう加きょう活、あるいは川きゅう加きょう活・何首烏・防風。③土天麻
【産地】 中国、日本(稀)

Copyright (C) 2001 sm-sun.com All Rights Reserved.