白虎加人参湯のことなら家庭の中医学。白虎加人参湯の処方解説は家庭の中医学が参考になります。  
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  白虎加人参湯 中医学処方解説 ビャッコカニンジントウ
白虎加人参湯
漢方療法推進会 白虎加人参湯
 

「白虎加人参湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『傷寒論[ショウカンロン]』『金匱要略[キンキヨウリャク]』に収載されている薬方です。
別名 石膏知母加人参湯


日本漢方の効能・・・のどの渇きとほてりのあるもの

  白虎加人参湯 処方構成
石膏15.0
粳米8.0;知母5.0;人参3.0;甘草2.0

  白虎加人参湯 中医学解説
【効能】 清熱瀉火・生津止渇・補気
【適応症】 気分熱盛(陽明病経証)で、息ぎれ・無力感・疲労感などの気虚の症候をともなうものに用います。舌質は紅で乾燥・舌苔は黄・脈は大で無力。日射病・熱射病などで熱感・口渇・多汗・息ぎれ・無力感を呈するものにも用います。
【類方比較】 五苓散:口渇、発汗・小便不利及び水逆の症
八味地黄丸:軽度の口渇、尿異常(小便不利或いは頻尿)小腹不仁・足腰の脱力と冷え
温清飲:体に熱感はあるが発汗や口渇はない・皮膚は乾燥
【解説】

体内の熱が強いため、血液および体表部に熱がこもり体液が不足してのどの乾き・ほてり・かゆみなどが起こります。知母・石膏で体内の熱を冷ましてのどの乾きやほてりを鎮め、人参で血液の流れをよくし、血液および体表部の乾きをうるおすことによりかゆみなどの症状を緩和します。

【使用目標】 口渇 ほてり
【治療の現場から】

高熱がみられるときには、多量、頻回に服用させる必要があります。

【臨床応用】 日射病、脳炎、流感、肺炎・脳出血、バセドゥ氏病、角膜炎、皮膚炎、じんま疹、湿疹・ストロフルス、胆嚢炎、腎炎、腸チフス、糖尿病、夜尿症

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