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紫花地丁

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紫花地丁(しかじちょう)

スミレ科(Violaceae)のノジスミレViola yedoensis Makinoの全草を乾燥したもの。マメ科、リンドウ科、ヒメハギ科、ノボタン科を基原とするものが地丁と称され、紛らわしい。

【出典】 大和本草
【別名】
【成分】 配糖体、フラボンなど
【効能】 消炎、抗菌
【薬理作用】 清熱解毒・消腫
消炎作用、抗菌・抗真菌作用
【臨床応用】 化膿性皮膚疾患に対する常用薬。とくに頭面部・背部のせつに適している
【性味】 味は苦・辛、性は寒
【帰経】 心・肝経
【処方】
【用量】 単味では30~15g。複方では9~15g
【使用上の注意】
【産地】
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