本文へスキップ

緑豆

生薬情報目次

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 

緑豆(りょくず)

マメ科LeguminosaeブンドウVigna radiata R. Wilczakの成熟種子を乾燥したもの

【出典】 神農本草経 中品
【別名】 緑豆(ライフクシ)、萊菔根(ライフクコン)、羅葡子
【成分】 タンパク質、脂肪など
【効能】 解毒、利尿、止渇
【薬理作用】 清熱解毒・消暑止渇
利尿作用
【臨床応用】 夏期に緑豆の煎湯を茶代わりに飲むと、日射病の予防になる。口渇・口乾・煩躁などの熱象があるときは、緑豆を半熟に煮た煎湯をさまして服用する。
附子・巴豆の解毒に効果があり、民間では緑豆の煎湯をさまして服用している。
【性味】 味は甘、性は寒
【帰経】 心・胃経
【処方】 民間薬
【用量】 30~60g
【使用上の注意】
【産地】
販売サイト  

ナビゲーション