肺主行水中医学用語解説

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肺主行水中医用語解説

ハイハコウスイヲツカサドル

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肺主行水　（ハイハコウスイヲツカサドル）

水液が肺気の宣発により全身に布散され汗として外泄し、粛降によって膀胱へ下達し排尿されること。
「肺は水道の通調を主る」ともいわれ、また肺が臓の最高位に位置するところから「肺は水の上源」ともいわれる。人体の水液代謝は、脾の運化・腎の気化蒸騰・肺気の宣散・粛降の密接な連係によって維持されている。