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 タントウシ・・淡豆豉

タントウシ・・淡豆豉

  タントウシ・・淡豆豉  
タントウシ・・淡豆豉
【基 原】
ダイズGlycine max Merill(マメ科Legminosae)の一品種である黒大豆を醗酵させ納豆を作り、乾燥させたもの


タントウシ・・淡豆豉
【出典】 名医別録 中品
【別名】 香豉(コウシ)香豆豉(コウトウシ)、豆豉(ズシ)、豉(シ)
【成分】 酵素、その他未詳
【効能】 消炎性健胃、鎮静薬、発汗
【薬理作用】 解表・除煩
発汗作用、健胃・消化の補助
【臨床応用】
  1. 軽度の発熱・無汗・上腹部膨満などの症状がある感冒に用いる。
  2. 熱病後の虚煩不眠(発熱と病後の新陳代謝の変化などによって、神経系が刺激されて生じた情緒障害と不眠)に用いる。
  3. 血尿に用いる。血尿に対する方剤に淡豆鼓を加えると止血作用が強まる。
【性味】 味は苦、性は寒
【帰経】 肺・胃経
【処方】  
【用量】 6~12g
【使用上の注意】 乳汁分泌抑制作用があるので、授乳中の婦人には用いない。
【産地】 中国、日本

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