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 ジフシ・・地膚子

ジフシ・・地膚子

  ジフシ・・地膚子  
ジフシ・・地膚子
【基 原】
アカザ科(Chenopodiaceae)のホウキギKochia scopariaの成熟果実を乾燥したもの。その他シソ科(Labiatae)のメハジキLeonurus sibiricus L.やアカザ科(Chenopodiaceae)のシロアカザChenopodium album L.、コアカザC. ficifolium Smithを基原とするものもある


ジフシ・・地膚子
【出典】 神農本草経 上品
【別名】 地葵(ジキ)、地麥(ジバク)、落帚(ラクソウ)、獨帚(ドクソウ)、掃帚(ソウソウ)
【成分】 サポニン、ビタミンなど
【効能】 利尿、抗菌
【薬理作用】 清熱利湿
利尿作用・抗真菌作用
【臨床応用】
  1. 利尿の補助薬として用いる。他の利尿薬の作用を強めるので、古人は利尿の“道案内”であるとしている。
  2. 各種の湿疹・掻痒性の皮疹などの湿熱や風熱による皮膚疾患に用いる。内服・外用どちらでもよい。
【性味】 味は甘・苦、性は寒
【帰経】 膀胱経
【処方】  
【用量】 内服には3~15g。外用には適量。
【使用上の注意】  
【産地】 中国

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