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ゴマ・・胡麻 |
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ゴマ・・胡麻
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| 【基 原】 |
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ゴマ科 Pedaliaceae
芝麻 Sesamum indicum L.
（ゴマ）の黒色種子を乾燥したもの。 |
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| 【出典】 |
神農本草経 上品 |
| 【別名】 |
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| 【成分】 |
oleic acid ・ linoleic acid
を主とする脂肪油（45～55％）。芝麻油（sesame oil）には
sesamine C20H13O6
が含まれる。 |
| 【効能】 |
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| 【薬理作用】 |
潤燥滑腸・滋養肝腎
滋養作用・通便作用 |
| 【臨床応用】 |
- 高血圧症・動脈硬化症・自律神経失調症などで、頭がふらつく・目がかすむ・耳鳴り・頭痛などの肝腎陰虚の症状がみられるときに、桑葉を配合して、たとえば桑麻丸を用いる。血虚によるしびれ・陰虚による脇痛・腸燥の便秘にも効果がある。
- 気虚の便秘に使用する。胡麻（炒研）1～2サジを鶏卵1個とよく混ぜ、熱湯を注いで蛋花糊（鶏卵が半熟状態になったもの。）にし、適量の蜂蜜を加えて服用する。常時服用すると、腎虚に効果がある。
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| 【性味】 |
味は甘、性は平 |
| 【帰経】 |
肺・脾・肝・腎経 |
| 【処方】 |
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| 【用量】 |
9～30g |
| 【使用上の注意】 |
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| 【産地】 |
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