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 ガンビール

ガンビール

  ガンビール  
ガンビール
【基 原】
マメ科 Leguminosae 児茶 Acacia catechu Wild. の樹枝を乾燥し、水煎した液を濃縮乾燥した塊状エキス。ペグ阿仙薬といわれるが、現在日本には輸入されていない。アカネ科のRubiaceaeのガンビール阿仙薬Uncaria gambir Roxb.が使われる。


ガンビール
【出典】 用薬須知
【別名】 阿仙薬(アセンヤク)、阿煎薬(アセンヤク)、百薬煎(ヒャクヤクセン)
【成分】 アセンヤクタンニン(Catechtannic acid)、カテキン(catechin)類その他を含む
【効能】

収斂、解熱、消炎、止血

【薬理作用】 収湿・歛瘡・止血
収斂作用・消炎作用・止血作用(catechol tannin に関係がある)
【臨床応用】
  1. 収斂性止瀉薬として用いるが、漢方では現在ほとんど用いない。日本で大量に用いられるのは口腔清涼剤(仁丹など)の原料としてである。
【性味】 味は苦・渋、性は平
【帰経】 肺経
【処方】  
【用量】 外用には、適量
【使用上の注意】  
【産地】 マレイシア、インドネシア、その他の東南アジア諸地域

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