四逆湯のことなら家庭の中医学。四逆湯の処方解説は家庭の中医学が参考になります。  
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  四逆湯 シギャクトウ
四逆湯:
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四逆湯は、陽虚、寒証に用いられ、体を温める方剤の処方です。附子の量を減らすことで、広く陽虚(冷え症)の人に用いることができます。


日本漢方の効能・・・体力虚弱あるいは体力が消耗し、手足が冷えるものの次の諸症:感冒、急・慢性胃腸炎、下痢、吐き気

  四逆湯: 処方構成
甘草3.0;乾姜2.0;附子0.5(適量)

  四逆湯: 中医学解説

【効能】 回陽救急
【適応症】 かぜ、冷え症、下痢・消化不良、急性・慢性腸炎、過敏性腸症候群など。
【類方比較】 人参湯:脾陽虚に用います。
附子理中湯:脾陽虚の程度が強い時に使用します。。
【解説】

四逆とは四肢の厥冷(冷え)のことで、四逆湯はその病態より名付けられたものです。温裏法(回陽救逆)は、温性や熱性の薬物によって陽気を補い、寒邪を除去する方法で、内臓の循環、代謝、機能を促進することで裏寒を治療する方法です。
少陰病で、腎陽が衰え全身を温めることができない為に、四肢の強い冷え、寒がる、体を丸めて寝る、元気がない状態を呈します。心陽が虚して心神不振になるので眠たがります。腎陽虚の為に脾胃を温煦できないで陽気が衰えてくると、昇降失調がおきてしまい嘔吐や腹痛、下痢などの症状がが出てきます。水穀の運化失調がおきますので、不消化下痢が生じます。附子で先天真陽の火種を補い、乾姜で中焦脾胃を温補して裏寒を改善します。また、乾姜は附子を助け陽気を真陽に届かせます。甘草は、附子、乾姜の激しい作用を緩和させます。また、甘草は補中益気に働きます。

【治療の現場から】

★回陽救逆
回陽救逆剤は、亡陽虚脱状態にある方に用いるイメージがあります.が、それは附子の量を大量に使う四逆湯です。医理真伝の著者である鄭氏は、附子の量を減らした四逆湯は、広く陽虚の人に使用できると述べています。

【臨床応用】 ショック、虚脱、急性失血による虚脱、急性胃腸炎、食中毒、消化不良症、脳貧血、薬物によるショック、感冒。

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