症状1・・・・・・・・頻尿ととともに、排尿痛・排尿困難・尿道の灼熱感・残尿感・
尿のにごりなどの症状があり、夜間にも同じ症状があり不眠に
なることがあります。症状によっては、発熱することもあります。
治療法・・・・・・・熱を冷まし停滞している水を尿として排泄させ症状の改善を
行います。
代表処方・・・・・竜胆瀉肝湯
症状2・・・・・・・・膀胱神経症の症状です。頻尿とともに残尿感が見られますが、
尿量が少なくて尿のにごりはありません。情緒の変動によって
症状が強くなり、睡眠中は症状が消えていることが多いもの
です。いらいら・怒りっぽい・ゆううつなどの症状があります。
女性では、生理前に胸の張りと痛みなど症状があります。
また、こんな症状をもつ人が水分代謝が悪かったり、過去に
膀胱炎などですごくいやな思いをした人は、頻尿になりやすく
なります。
治療法・・・・・・・自律神経を安定させ不安を取り除き水分代謝をよくします。
代表処方・・・・・加味逍遥散
症状3・・・・・・・・頻尿とともに残尿感はありますが、尿の色は薄くにごりも
ありません。下腹部や下半身の冷えを感じます。尿中に雑菌が
見当たらない膀胱炎で抗生物質が効かない頻尿で慢性化
しやすい体質です。
治療法・・・・・・・体を温めて血行をよくし水分代謝をよくしながら症状の改善を
します。
代表処方・・・・・当帰芍薬散
こちらに解説した症例は、頻尿の一番多い症例です。
当てはまるものがなければ、詳しい解説をご覧下さい。 |