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中医学から見た肝炎のメカニズム


中医学から見た肝炎のメカニズム
中医学から見た肝炎のメカニズム
  全身がだるくなり胃腸病のような症状が現れる
   肝炎にかかると、まず肝が筋肉をコントロールできなくなります。そのため、筋肉に湿が入りこみ、全身がだるくなります。下に向かう湿の性質のため、特に足がぬけるように重だるくなるのが特徴です。また、脾胃は肝と関係が深いので、胃腸の症状も同時に現れます。
 湿が多い場合は、頭が重く全身がだるい、胃がつかえる、食欲がない、口が乾くが飲みたがらない、泥状便、尿が黄色く少量などの症状が現れます。ねつが多い場合は、発熱、のどが渇く、胸苦しく吐き気がする、おなかが張る、便秘、尿が濃く少量といった症状が現れます。
 肝の働きが乱れると、やがて、脇腹がはって痛む、憂鬱、抑うつなどの症状が加わります。さらに熱が上に向かい、頭痛・目が赤くなる、耳鳴り、口が苦い、イライラなどの症状が現れます。
 また、代謝が乱れるので、血の流れも停滞し、さまざまな病理的産物が生まれて、肝臓そのものが病気の状態になります。これが肝硬変です。「腎」に影響が及ぶので、治療がとても難しくなります。
   
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