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桑の葉


桑の葉


桑の葉
  糖の消化吸収を遅らせ血糖値を改善
   
期待される効能効果
  糖尿病の改善や予防、食後の血糖値の抑制
   
作用
  有効成分デオキシノジリマイシンには、腸管からの糖吸収を抑制する作用があります。

食物中の糖質は、腸管内で単糖類(ブドウ糖)となってはじめて吸収されますが、デオキシノジリマイシンは、二糖類をブドウ糖に分解する酵素α−グルコシダーゼの活性を阻害します。
それは、α−グルコシダーゼが二糖類と結合する前に、化学構造のよく似たデオキシノジリマイシンが先に結合してしまうため、二糖類は分解・吸収されず、そのまま排出されてしまうからです。
デオキシノジリマイシンは糖をブドウ糖に分解する消化酵素α−グルコシダーゼの働きを阻害するため、腸からのブドウ糖吸収が遅れます。これによって、食後の急な血糖上昇を抑えることができるのです。
   
栄養学的根拠
  糖尿病のマウスを用いた実験では、デオキシノジリマイシン投与群のほうが、対照群よりも血糖値の低下割合が大きくなることが認められています。
   
摂取の目安
  桑の葉粉末で0.8〜1.6g/日
   
注意事項
  小腸で分解されなかった糖質は大腸に運ばれます。すると、腸内細菌によって糖質が分解されてガスが発生し、お腹が張った感じやオナラが出やすくなる、などの症状を起こしがちです。

糖尿病治療としてα−グルコシダーゼ阻害薬を服用している場合は、デオキシノジリマイシンにも同じ働きがあるため、併用すると相乗作用が生じることもあり、薬の必要量が変化することもあります。


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