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イソフラボン


イソフラボン


イソフラボン
  更年期障害、骨租髭症から尿失禁まで40代以降の必須サプリメント
   
期待される効能効果
  女性ホルモン様作用、更年期障害の予防と改善、コレステロール低下作用、骨粗鬆症の予防と改善、尿失禁改善、抗ガン作用
   
作用
  大豆の「胚芽」部分には、化学構造が女性ホルモンの一種であるエストロゲンに良く似たイソフラボン類が含まれています。イソフラボンは体内ではエストロゲンと同じような働きをし、更年期障害の症状や、閉経後に生じる生活習慣病の予防に効果があります。大豆には、ダイジン、ゲニステイン、グリシチンといったイソフラボン配糖体と、それらのアグリコン型であるダイゼイン、ゲニステイン、グリシテインなどのイソフラボンが含まれています。イソフラボンが腸から吸収されるためには、腸内細菌によって糖の部分を切られたアグリコン型になる必要があります。

肥満などでエストロゲンの作用が過剰な場合に起こる病気では、イソフラボンがエストロゲンより先回りしてエストロゲン受容体と結合し、エストロゲンの働きを抑制することで、効果を示します。
反対に、更年期障害や閉経後の骨粗髭症などエストロゲンの作用が不足することから起こる病気では、
イソフラボンがエストロゲン受容体と結合してエストロゲン作用を促進することで、効果を示します。

これが、サプリメントのイソフラボンが、女性ホルモンが過剰のときにはその働きを抑制し、逆に女性ホルモンが少ないときにはその代わりに女性ホルモンの代わりとして働く理由になります。

イソフラボンには、肝臓の悪玉(LDL)コレステロール受容体の活性を上げる働きもあり、血中のコレステロールを肝臓が取り込み、胆汁に合成して排泄する働きも盛んに行うため、コレステロール低下作用もあります。イソフラボンは、骨を作る細胞を活性化し、骨を溶かす細胞を抑制する働きがあるので、骨粗鬆症予防の効果もあります。

さらに、イソフラボンは尿道粘膜を厚くする作用を持ち、骨盤底筋が弱くなることによる失禁の改善にも効果があります。
   
栄養学的根拠
  「大豆の消費量が多いアジア諸国の女性は、欧米に比べて乳ガンの羅患率が低い」という疫学調査から、大豆イソフラボンには乳ガンの予防効果があると考えられます。乳腺発ガン物質をマウスに投与することで乳ガンを誘発させると同時に、イソフラボンを飼料に混ぜて投与した場合、イソフラボン投与グループでは、有意な発ガン抑制効果が認められました。また、腫瘍の体積の減少も認められています。マウスに対する同じような実験は前立腺ガンでも行われ、有意にガンの抑制が認められました。

卵巣摘出マウスにダイズイン、ゲニステインを投与し、投与しないグループと子宮重量、腹部脂肪重量、骨密度を測定した場合、有意に子宮重量の低下抑制、腹部脂肪重量の低下、骨密度の低下抑制が見られたという研究結果があります。

閉経後の女性を対象にした骨粗髭症への効果は、骨のミネラル密度が増加した、という研究結果もあります。

男性では、大豆イソフラボンは前立腺ガンに対する予防効果や改善効果が期待できます。
   
摂取の目安
  大豆イソフラボン‥50〜100mg/日


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