おもしろい中医学の話
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中高年のトイレの悩み |
最近中高年の方からの漢方相談が増えております。その中での質問にお答えした回答です。
| 50歳を過ぎてから、おしっこが若いときのように勢いよく出なくなりました。しかも、尿の キレが悪くトイレから出たあとに、何となく残尿感を感じてしまいます。ここ2〜3年は、下半身に冷えを感じるようになり、それとともに、夜、就寝してから何度もトイレに超きるようになりました。 一方、同い年の妻は、このところ目が疲れるようになり、「新聞や雑誌の文字がかすんで、読みづらくなった」と嘆いています。妻は少しのぼせ気味で、身体は丈夫な方ですが、軽い尿もれがあるようです。知人から鹿茸大補湯という漢方薬がいい、とすすめらました。この機会に夫婦で飲んでみようと思っているのですが。 |
| ご主人や奥様が悩んでいる「トイレの悩み」や「目のかすみ」など、中高年になると現われる症状を漢方では「腎虚」と呼んでいます。漢方でいう腎とは、腎臓だけではなく、副腎、生殖器、内分泌系まで含めた総称で、「成長から老化」という人間の一生をコントロールする源と考えられています。
腎虚には大きく2つのタイプがあります。
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